つむちゃんもゆづちゃんも大好きな
「だるまさんが」シリーズの絵本作家かがくいひろしの世界展へ。
かがくいさんが見せてくれる世界の、
なんとまぁあったかいこと。
どんな絵本を読んでもガブガブと食べることに集中するつむちゃんが、だるまさんだけは身体を一緒に揺らしながら楽しめているのは、この深くあったかい愛情たっぷりに創られた絵本だからこそなのかなぁ、と。
特別支援学校のベテラン教師で、
芸術家でもあったかがくいさん。
自分の個展で、
「なんでこんなものを作っているのかわからない」
と批評されたことにショックを受けたと同時に、
「自分は、自分の作品を押し付けるより、人に喜んでもらえるものを作りたい」と思われたそう。
絵を描く端の端の端くれとして、
私もそんな風に思って生み出すことを仕事にしたかったなぁと初心を思い出させてもらった。
私もいつか、子どもたちとお父さんお母さんの時間に、ひとときでも笑顔があふれるような絵本を創りたいなぁと、一つ人生の夢が。
大人が心打たれて読み込み過ぎて、
子ども達は少し退屈そうにさせてしまったけど。笑
絵本を通して、心で色々と感じてほしいなぁ。
そのあとは、西猪名公園のプールへ!
ちびっ子用のウォータースライダーに目覚めたゆづちゃん、何度も何度も何度もパパの手を引っ張っておかわり。
その様子を、私に抱っこされながらじーっと見つめるつむちゃん。
また明日も行こーー!と、大満足で帰路につく近藤家でした。
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