何年振りかに子ども達を連れずに
友達とランチ。
久々にオムツも着替えも抱っこ紐もおもちゃも、どってり重たい水筒も、
なーんにも入っていない身軽な荷物で、
自分のペースで歩いて、
なんとも懐かしい自由な感覚。
でも
「ままー!はやくかえってきてねー!」
と車から手を振るゆづちゃんの顔が。
チャイルドシートから私の服の裾を握って離さなかったつむちゃんのおててが。
もうたまらなく愛おしい。
ママママとべったりなゆづちゃんも、あと10年もすればこうして電車に乗って友達とお出かけしたりするのかなぁと思うと、なんとも寂しい。
毎日子ども達のペースの中で生きて、
制限も多く大変なこともたくさんだけど、また明日から大荷物を背負ってなんとも愛おしい不自由な日々をありがたく噛み締めよう。
じんわりとそんなことを思いながら、
カンカンに張ったおっぱいの痛みに耐えながら、帰路につく。
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